リカーショップ サカエ

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リカーショップサカエは、大阪府堺市 鳳のワイン・日本酒・焼酎の専門店です。

シュラー

ジェラール・シュラー・エ・フィス

GERARD SCHUELLER ET FILS 
ジェラール・シュラー・エ・フィス

コルマールから少し南に位置するユルスラン・レ・シャトー村にあるこぢんまりとした醸造元、ジェラール・シュラー・エ・フィス。ワイン造りに関してはフランス革命の頃から200年以上もの永い歴史を持っています。1982年からジェラール氏の息子、ブルーノ・シュラー氏が栽培・醸造全般を担っています。この蔵では、通常化学肥料や殺虫剤などの化学物質を排除した“ビオディナミ農法”を実践していますが、どうしてもやむを得ない場合には殺虫剤を使用することもあります。ぶどうの風味を最大限に生かしたワイン造りをするのが、ブルーノ氏の一番の目的です。彼にとっては“ビオディナミ農法”は、あくまでもそのための一手段に過ぎません。
彼の造るワインは「アルザスワイン」の概念を覆す、強烈な個性を持ったものがほとんどです。そのためAOCの規定からはずれることも少なくありませんが、枠にとらわれず独自のスタイルを貫くブルーノ氏に、多くのワインファンが注目しています。

この蔵では、化学肥料や殺虫剤などの化学物質を使わない「ビオディナミ農法」を行なっているが、いくらぶどう栽培に適しているアルザス地方でも、天候によって「ビオディナミ」の手法だけでは病気を抑えることができず、やむを得ず殺虫剤などが必要になる場合がある。ジェラール・シュラーのような家族経営の小さな蔵元にとって、ぶどうを全て台無しにするようなリスクは負えないため、ブルーノ氏は最後の手段を残しておきたいとの考えから「ビオディナミ」の申請をしていない。 病気対策として、イラクサやトクサなどの煎じ薬、そして必要であれば硫黄やボルドー液を使った昔ながらの方法で対処し、畑の生態系を大事にした栽培方法を守り抜いている。
施肥については、6~7年に1度に抑え、勿論、堆肥は牛糞から作った有機肥料を使用し、痩せた土壌でぶどう樹のバランスがとれるよう最大限に注意している。区画によって肥えた土のところは、草を生やしてぶどうと競合させ樹勢のバランスを調整するなど丁寧な作業を根気良く行なっている。