リカーショップ サカエ

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リカーショップサカエは、大阪府堺市 鳳のワイン・日本酒・焼酎の専門店です。

イャニック・アミロ

イャニック・アミロ

YANNICK AMIRAULT
イャニック・アミロ

『フランスの庭』と呼ばれるほど美しいところとして有名なロワール地方。そのほぼ中央に位置するこの蔵元は、イャニック・アミロ氏で三代目になる家族経営のワイナリーです。とにかく、彼のぶどう栽培と醸造に対する情熱はスゴイ!寝る時以外はいつも畑か醸造所にいるのでは!?と思わせるほど、彼に連絡を取るのは至難の業。誠実な人柄で、地元醸造家の間でもリーダー的存在になっています。自分に厳しく、ワイン造りに関しても妥協を許さないイャニック氏。そんな彼のワインを求めて、遠方から買い求めにくる常連客もいるそうです。どのガイドブックでも評価が高く、生産量もわずかなため、年々手に入りにくくなっていますが、彼は昔と変わらず自分の納得のいくワイン造りを続けています。

除草剤や化学肥料など、化学物質を一切使わない農業を実践。現在はビオディナミ農法も一部取り入れ、月の満ち欠けによるカレンダーに基づいて、作業を行っている。雑草対策1つ取ってみても、非常に手間のかかる作業を行っている。4月頃はまだ土中に湿気が含まれており、掘り返すとその湿気が表面に出て遅霜の被害を受ける可能性があるため、ガスバーナーのような火力を使って焼く。5月以降になってくると土が乾燥するので、株の周辺の鋤き込みを始める。しかし畝と畝の間の雑草はあえて残し、表面の水分を吸わせる。こうすることで、ブドウの根は水分を求め、地中深くに掘り下がっていくことになる。生育期には余分な芽を取り除く摘芽、その後はブドウの房を隠してしまう葉を取り除く摘葉、さらに6月末から7月には青いブドウの房の一部を取り除く摘房作業を丁寧に行なう。こうして風通しと陽当たりを良くすると共に、全ての栄養がブドウに集中するように注意している。このような細やかな作業を積み重ねていくことで、区画ごとの微妙な土壌の違いが生かされ、それぞれ特徴を持ったワインを造っている。さらに、ブドウの樹齢の高さと、完熟を待って収穫するおかげで、カベルネ・フランのワインによくあるピーマンのような青臭さを感じない、果実味豊かな味わい深いワインを生み出している。