幼少時よりフルートとギターを習い始め、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごした当主エリック・カジミール氏。

曰く、
「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます」。

また彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっているそうです。

そんな彼のワイン造りは、
「心地よい和音のようなハーモニー（調和）とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています」。
との事。

この作品は、直接圧搾法によるピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワール。

完全ビオロジック栽培のブドウをすべて手摘み。
天然酵母のみで発酵させた、オーガニックの辛口ロゼスパークリングです。

とっても素敵なこだわりを感じるラベルでプレゼントにも最適ですね♪

お気に入りの音楽を聴きながらグラスを傾けてみてはいかがでしょうか？？